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インパクトが大事!キッチンカーのデザインあれこれ

アメリカ発祥のハンバーガーから、トルコのケバブ、日本料理の天ぷらまでバラエティ豊かなキッチンカーは、販売するグルメに合った車のデザインが特徴的です。

車種などによっても雰囲気が異なり、どんなデザインが存在するのかも気になるところですよね。

そこで今回は、キッチンカーのデザインについてご紹介します。

「キッチンカーのデザインについて知りたい!」「インパクトのあるデザインを知りたい!」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

インパクトの大きいキッチンカーが多い理由は?

キッチンカーは明るいピンクやブルーといった、鮮やかな色でインパクトが大きいことも珍しくありません。

キッチンカーのデザインがインパクトの大きい理由は、主に以下のとおりです。

  • 他のキッチンカーと差別化を図るため
  • 街中でも印象を与え集客するため
  • 移動中も宣伝するため
  • SNS映えさせるため

店舗を構える飲食店よりも参入しやすいキッチンカーは、近年出店数も増えてきており、同じようなメニューを展開するキッチンカーとの差別化が重要です。

また、人通りの多い街中で出店する場合には、まずは認知してもらい、足を止めてもらう必要があります。

そのため、街中や人混み、移動中にもインパクトを与えるキッチンカーデザインが求められます。

さらに、現在ではSNSで拡散されることも多いため、「かわいい!」「おしゃれ!」といったコメントとともに拡散されやすいキッチンカーを意図的にデザインすることも多いです。

お店の雰囲気にあったデザイン

「目に入りやすいデザインを!」と派手な色を使った装飾を行っても、メニューやコンセプトなどお店の雰囲気にマッチしていなければ、印象には残りにくいものです。

メニューやコンセプトに合ったデザイン例を以下でいくつかご紹介します。

デザート系のキッチンカーデザイン

クレープやアイスクリームなどのデザート系キッチンカーには、ピンクやオレンジ、鮮やかなブルーなど子どもも惹きつけられるようなデザインがよく見られます。

また、白×ピンクのバイカラーやレトロな形のトラックを使用したおしゃれなキッチンカーも多いのが特徴。

三角の旗のついた装飾などで、キュートな印象をプラスしているキッチンカーも多くあります。

ハンバーガーやピザなどガッツリ系グルメ

ハンバーガーやピザ、カレーなどガッツリ系グルメの場合には、ブラックや深いグリーンなど、シックな色合いのキッチンカーデザインが多いのも特徴です。

シックなデザインは「かっこいい!」といった興味を惹きますね。

子ども向けでなく、がっつり食べる大人向けであるキッチンカーということも、デザインひとつで認識できるでしょう。

ケバブやガパオライスなど多国籍系グルメ

トルコのケバブやタイのガパオライスなど、キッチンカーでは多国籍料理も人気です。

シンプルな白いキッチンカーを使用しているお店も少なくありませんが、そのかわりに大きな国旗が掲げられている場合も多いです。

異国の国旗のあるキッチンカーは、ひと目で「エスニック料理を販売している」と分かるため、多国籍料理を求めている人の大切な目印となります。

無添加やオーガニック系グルメ

無添加ジュースやオーガニック食材を使用したサラダボウル、ヴィーガンメニューなどを展開しているキッチンカーでは、パステルやアースカラーと呼ばれるやさしい色合いを使用していることも多いです。

ポップやメニューなども派手なデザインを控え、シンプルで素朴な装飾によってやさしい印象を与えています。

コーヒーや大人系カフェキッチンカー

スイーツを販売しているキッチンカーや、ハンバーガーを販売しているキッチンカーのなかにも、「大人カフェ」を意識したお店は、ベージュなどの落ち着いた色でまとめています。

大人カフェ系キッチンカーは、メニューではなくコンセプトにあったデザインが特徴的です。

淡くナチュラルな色合いは、都会にも公園にも馴染むデザインです。

天ぷらやおでんなど和食系キッチンカー

近年では、天ぷらやおでんなど昔の屋台を彷彿とさせるようなキッチンカーも登場しており、なかにはレトロなデザインでお客さんを惹きつけるキッチンカーもあります。

赤ちょうちんを付けたデザインは、夏のお祭りにもピッタリ。

また、本格的で高級志向の天ぷら屋さんなどは、落ち着いた雰囲気を出すため、木目を見せたデザインを取り入れているキッチンカーもあります。

落ち着きのあるちょっとリッチなデザインのキッチンカーは、都会にも馴染むため、オフィス街にも重宝するでしょう。

重要なのはメニューに合ったデザイン!

今回は、キッチンカーのデザインについてご紹介しました。

現在は、キッチンカーの参入も多いため同じようなメニューを展開しているキッチンカーとの差別化は重要です。

できるだけ派手に装飾して目立つことも重要ですが、それではメニューやコンセプトとのギャップが生まれてしまいます。

ギャップを埋め、キッチンカーのデザインとメニューやコンセプトを一致させることで、居心地の良い空間を作ります。

キッチンカーを呼ぶ際も、「イベントのコンセプトに合っているか」「雰囲気にフィットするか」などをイメージすることでより統一感のあるイベントとなるでしょう。

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