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会社にキッチンカーを呼ぶメリット
フードトラックとも呼ばれるキッチンカーは、野外音楽フェスなどの大きなイベントから、地域のお祭りなど小さなイベントまで重宝します。
しかし、実は「会社に呼ぶ」という使い方もおすすめです。
そこで今回は、会社にキッチンカーを呼ぶメリットについていくつか紹介します。
「会社にキッチンカーってどういうこと?」「会社にキッチンカーを呼んでみたい!」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
会社×キッチンカーは即席食堂として急増中
会社にキッチンカーを呼ぶ主な理由として、即席社員食堂としての利用です。
社員食堂のない会社の社員は、お弁当を持参したりコンビニなどで購入したり、外へランチへ行くことがほとんど。
しかし、それぞれ「毎日お弁当を作るのが面倒」「コンビニの添加物が気になる」「外食はお金がかかりマンネリする」などデメリットも多く、会社のすぐ近くで本格的な料理が安く購入できる環境を望む社員も多いでしょう。
そのような社員のニーズに応える形で、ユニークな社員食堂として会社にキッチンカーを呼ぶ企業は増えています。
会社にキッチンカーを呼ぶメリット
即席社員食堂として会社にキッチンカーを呼ぶことで、企業や会社、社員にもメリットがいくつかあります。
そこでここでは、5つのメリットをご紹介します。
初期費用がかからない
社内に社員食堂を新たに設置するとなると、初期費用や飲食店との契約などがあるため、なかなか決断できないでしょう。
しかし、キッチンカーを呼ぶ際には、初期費用や保健所の検査なども不要であるため、会社側も大きな負担やリスクがなく気軽に導入できます。
また、社員が思っていた以上に利用しない場合には、すぐに中止することも可能な、フットワークの軽い社員食堂です。
福利厚生として社割が使える
キッチンカーを呼んだ企業の社員は、福利厚生として600円のお弁当やグルメを300円で購入できるなど、お得にランチが楽しめます。
福利厚生として補助する場合は、以下の要件を満たす必要があります。
“(1)役員や使用人が食事の価額の半分以上を負担していること。(2)次の金額が1か月当たり3,500円(消費税および地方消費税の額を除きます。)以下であること。” 出典:国税庁「No.2594 食事を支給したとき」概要
キッチンカーのグルメは特別安いわけではないため、社員は社割で食べられるお得感を感じるでしょう。
国税庁では、会社での食事支給の概要について記載しているため、社食として導入を考えている方は参考にしてみてください。
コミニュケーションの場となる
会社の入っているビルの敷地内や会社の敷地内でも、社員だけでなく一般の方も購入できる場所であれば、地域住民などともコミニュケーションの場となります。
また、外へ出る機会は休憩中の良い息抜きにもなるでしょう。
オープンなスペースであるため、普段は関わらない職場の方とも気軽に会話できるかもしれませんね。
健康的な食事が摂れる
食費を惜しむ気持ちから野菜ジュースとおにぎりなど、栄養に偏った食事をしている社員はいませんか?
コンビニ食でも添加物や野菜不足が心配されますが、キッチンカーを呼ぶことで、気軽に健康的なランチが食べられるでしょう。
「社員には健康に気を使った食事をしてほしい!」という場合には、野菜をふんだんに使った料理を提供しているキッチンカーを呼んでみてください。
毎日違う料理が食べられる
食堂などで懸念される「飽き」ですが、毎日違うキッチンカーを呼ぶことで、異なるジャンルの料理の販売が可能であるため、社員食堂のマンネリを回避できます。
食堂ではマンネリしがちな味付けも、キッチンカーではまったく異なる料理人が作っているため、さまざまな味に出会えるでしょう。
月曜日は中華料理、火曜日はハンバーガーなど、各曜日ごとにキッチンカーを変えるのもおすすめです。
キッチンカーを呼ぶ場所の確保は適切に!
会社の敷地内にキッチンカーを呼ぶ際は、敏感になる必要はありませんが、会社の入っているビルの敷地内に呼ぶ際はビルへの許可が必要です。
また、悪天候の日はどうするかなど、ビル側・キッチンカー側とのすり合わせも大切になってきます。
気軽に利用できる分、必要な確認や共通認識は大切であるため、トラブルにならないためにも必要事項は事前に確認しておきましょう。
社員の満足度も高いキッチンカー
今回は、会社にキッチンカーを呼ぶメリットをご紹介しました。
即席の社員食堂として重宝するキッチンカーは、福利厚生のひとつとして社割で社員に提供することも可能です。
また、キッチンカーは競合が多いため味も本格的であり、どれもおいしい料理。
そのため、外食費を抑え、コンビニ食の添加物や栄養価の不安などからも解消されるでしょう。
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